見沼用水改造計画
さて、前に書いた芝川埋め立て計画についで、その脇を流れる見沼用水について考えてみた。
見沼用水とゆうのは埼玉県にある芝川の両脇にある灌漑のことで、利根川から始まっていて、なぜが芝川の両脇を延々と流れている。
この脇を自転車で走ってみたところこの工事にかかった労力はすごいものがあると感じた。
なぜなら利根大堰から50KM以上にもわたって二重の経路を通して引かれている のだから。合計すれば100KM以上もの大工事だ。しかも途中にほかの川と交差しているのだけども、じつはこの灌漑は川の下をくぐっていたりする。これにはかなりビックリする。
この工事をやり遂げた方々に敬意を表したいと思う。
しかし残念なことに、この見沼用水はあまり有効活用されているとはいいがたい。
なぜなら見れば見沼用水の水はかなり余っているからだ。
せっかく利根川から引いたのだから有効に使わなければもったいないし、
工事した人やほかの流域の方々にも失礼とゆうものだろう。
そこで考えたのがこの計画だ。
いっそのこと、この見沼用水にふたをしてしまってはどうかと考えた。
そうすればごみも入らないし、柵もいらずに上を歩ける。
側道もいらない。
しかしそうするとその土地が余るのでそれをなにに使うかだ。
そこでその真上に温室をたててしまい、苺でも植えればいいかと考えた。
土はプランタでも並べればよく、水は下から引けばいい。
あとは近所の人が交代で管理して、その分出来たものを分け合えばいい。
いろいろ街づくりについて考えてみるのもまた楽しい。