移動をなくす
今まで書いてきた、ごみの問題、燃料の問題、川の汚染の問題、輸送の問題とさまざま
な問題があるが、これらを解決しようと思うと頭が痛くなってきそうだが、これらを一気に解決するほうほうがある。
そんなの無理だと思われるかもしれないが、実は簡単なことで、根源はひとつのことだったりする。それをとればいい。
その方法とは
「移動をなくす」
だ。
今の日本の社会ではみんな多くの移動をしている。学校にいったり、通勤したり、仕事でほかの会社にいったりしている。帰りに買い物をしたり、スポーツジムに行く人もいるだろう。そしての時にそれぞれ別の乗り物にのって、別の服を着て、別の道具を使っていないだろうか?
1度一日に移動した場所や、使ったものをメモにでも書いてみたどうだろうか?
通常の生活で考えてみる。
まず朝起きて着替える服だ。そして箸や皿やコップや歯ブラシ、スマートフォン、かばんなど多くのものを手にする。靴も。そして移動する。自転車?電車?自動車かもしれない。そして多くの移動をする。車や電車がなかった時代には考えられない距離を。
会社の中でも多くの道具を使うだろう。そして移動する人もいるだろう。
これらのことが、上に書いた多くの問題を生み出しているのだ。
これらを解決するほうほうはひとつ。移動をなくすことだ。
通勤をしない。買い物にも行かない。スポーツジムにもいかない。
これだけのことで、多くのものを使わなくてすむ。
しかしこれを行うと生活するうえで、多くのものが不足してしまう。非現実的なことを書いているようだけども、昔の日本の生活はみんなそうで、通勤もない。買い物もない。
今も多くの国の人がそうゆう生活をしている。
なにが違うか?それは日本の社会に圧倒的に不足しているものがある。それは生活に必要なものを自分で作ることだ。
家の周りに畑があれば、たいていのものは作れてしまう。食料も服も。
燃料は足りないかもしれないが、それは生活を変えてしまえばよい。逆に今の日本の社会はあまりにも燃料に頼りすぎなのだ。これを変えればよい。
だがしかし、これを変えるにあたって一つ大きな問題がある。それは土地だ。
これに関してもいろいろ考えてみた。これはた後で。