水の話
さて今度は水について書いてみようと思う。
この世で一番大事なものは何か?
お金か?愛か?それとも土地か?命か?信用か?
答えはこれしかない。水だ。
唯物的と思われるかもしれないが、いくらお金があっても物がなければ買うことができない。そしてお金とゆうのは使わなければなんにもならないものだ。
ふとTVを見るとやってたりする無人島生活で、お金があって何になるだろう?何にもならない。第一次世界大戦後のドイツのように、いくらお金があってもなにも変えないのだ。
実は先に書いたお金、愛、土地、命、信用はどれも形のないものだ。
ちょっと行き過ぎたので水の話に元に戻ろう。
地球のほとんどすべての物は水でできている。全部だ。
人も動物もほとんど水でできている。
草も、木もだ。食料品も、川も、海も雲も氷も雨も雪も。
土もほとんど水だ。水は貴重なものだ。
実は私は以前登山をしていたのだけども、登山に一番重い荷物は何だろう?
テント?寝袋?ピッケル?
答えは水だ。
生活する上で、人は思いがけないくらい多く水を使用していて、登山をするとこれを実感する。
山に沢があればよいのだけ、水場のない山で何日も滞在しようとすると大量の水を持って歩かなきゃならない。
何につかうか?まず飲み水、調理、食器洗いなどに使う。登山でなくても生活する上では、洗濯するのに使う。風呂にも使う。農業をしていれば多くの水を使う。
水はとても大事なものだ。
さて今の日本の生活では、ほとんどの水を水道に依存している。
普段はあまり気にせずどんどん使っているけれど、もし水道が止まってしまったら、どうなるだろう?風呂も入れない。洗濯もできない。ご飯も炊けない。トイレも流せないとなってしまうのだ。
米を研ぐ水や、風呂の水、洗濯の水などもっと考えて使ったほうがいいと思った。
私は今、風呂の水で、植物を育てている。
これを書いていて、米のとぎ汁も使おうかと思った。文化とはセンスだ。
日本の社会は、いろいろな資源を大量に費やして生活している。
レジ袋から洗濯の水から、ダンボール、どんどん捨ててしまう広告やら雑誌などの紙。
水もだ。電気もだ。
夜中に家中明かりをつけインターネットやってTVつけれ暖房使っていると、おびただしい電気を消費していることになる。夜の町を高いところから見ると、数え切れないほどの明かりを目にするが、これらはみんな電気で、発電所が化石燃料を燃やして酸素を消費している。
それよりは早く布団に入って寝てしまえば、ぐんと電気代も下がる。これもセンスだ。
移動もだ。車で通勤だ、仕事だ、買い物だ、旅行だと走っていれば、おびただしい燃料と酸素を消費し、お金を使う。
これに関してはまた今書こうと思う。水の話に戻る。
日本の社会は水道ているけれど、その水はどこからくるかとゆうと川だ
川は文明の源であり、川は多くの恩恵を与えてくれる。
川は絶対に汚してはいけないものだ。